東北地方太平洋沖地震により、多くの尊い命が失われたことに、深く哀悼の意を捧げます。
また、被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。




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田中麻記子「Baroque Boogie」
2012年2月3日(金)~2012年3月1日(木)

オープニングレセプション: 2012年2月3日(金) 19:00~21:00
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI@丸ビル1F

2007年の個展以来、ウィンドウギャラリーでは5年ぶりとなる田中麻記子新作展をご案内いたします。自分の感じる「空気」の質感を、パステルや油絵など多彩な素材で丁寧に、しかし自由に表現して来た田中麻記子。
本展では鉛筆や水彩など初期に用いていた素材を再び手に取り、より伸びやかでポエティックな画面を展開致します。


【作家コメント】
「私が描くものは、「私と対象の関係性」の結果である。今までは、私の「夢と幻
想」だと考えていた。
「対象」はその時代、空気、環境、自分自身で常に変化する。
私の妄想を追って、希望の風景を描くより確実に存在する「今と自分」の関係性。
この透明の気配の中に、より確かなものがあるように思う。
何も確実で安全な保証のない世界で、何に掴まり生きていくかはオリジナルの様式を確立することに集中するほかない。
オリジナルなんてとっくに無い。それは言葉の問題で、それを目指す過程にオリジナルは生まれる時がある。
それこそが自分のお守りのようになる。」
田中 麻記子

協力:Yumiko Chiba Associates




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大和田 良「FORM―Scenery Seen Through Bonsai―」
2012.01.06(Fri)~02.02.(The)


オープニングレセプション: 2012.01.06(Fri)19:00~21:00
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI@丸ビル1F

H.P.FRANCE WINDOW GALLERYにて大和田 良「FORM―Scenery Seen Through Bonsai―」を展示致します。

盆栽を撮影した、いわゆる「アート写真」らしくない空気を帯び、濃密で豊かな光を放つ大和田良の作品を初めて見たのは‘TOKYO PHOTO’という写真フェアでした。盆栽といえば自然の大木の姿を鉢の中で小さく再現し、かたちの美しさや生命力の強さを鑑賞するものですが、大和田は その魅力を存分に引き出すために一つの盆栽に対して複数枚の写真を撮影し、その木が最も魅力的に見えるようにそれらを再構築することを試みています。細部 にまで行き届いた繊細な美意識と、人の意志を超える自然という盆栽特有の要素に自身の写真に対する姿勢を重ねる大和田は、盆栽を撮影することで自身の中 (自身の写真哲学の中)にある日本人的な美意識を確信しています。長い年月をかけて受け継がれて来た松の風格を、2012年のアート初めとしてぜひお楽しみください。


【作家コメント】
日本的なるものとはなにか。
その探求の中で出会った「盆栽」。そこには日本の伝統的な美意識と自然の縮図としての姿があった。
そして、僕自身の思う写真というものに、最も近しいといえる被写体のひとつであると気付かされた。
大和田良

協力:EMON PHOTO GALLERY