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Przemek Sobócki
the city
2008.4.11- 2008.6.4


cityの無限の可能性に魅せられ、自らcity boyと称するSobóckiは、cityは人間が造りだしたのに、制御しきれなくなった「生き物」のようだと言います。どこまでも広がり続け、高さを競ってそびえ立つ建物たち。そんなcityをSobóckiはパターンとして捉え、幾重にも重なるレイヤーとで表現します。
イラストレーターとして活躍しながらも、ファッションブランドFouRも手掛ける東京在住のポーランド人アーティスト、Przemek Sobóckiによるウィンドウギャラリーいっぱいに広がる3Dワールドを、どうぞお楽しみください。

作家コメント
"sometimes it is good to put everything upside down and to start from the beginning!"


Przemek Sobόcki プシエメク ソブツキ
ブロツラフ(ポーランド)の美術アカデミーでファッションとインテリアデザインを専攻したSobóckiは、映画、写真、建築、アニメーション、文学、ファッション、そしてデザインなど、彼の尽きない芸術全般への愛を最も幅広く表現する手段として、イラストレーションの道を選ぶ。
彼が手掛けたUNDER COVER、MARC JACOBS、BALENCIAGAなど有名ブランドのイラストレーションは、Numéro TOKYO、commons&sense、Krash japan(日)、hint(米)、125 MAGAZINE(英)、NONAME MAGAZINE(伊)などのインターナショナルな雑誌で多数発表されている。
2005年には、ポーランドの巨匠 クシシュトフ・キェシロフスキ監督の 「ふたりのベロニカ」 のエンディングから着想した情緒的な作品が、V&Aイラストレーションアワード(Victoria and Albert博物館/ロンドン)のベストエディトリアルを受賞。
その他、イギリス、ポーランド、日本での展覧会多数。2006年にはBertie Worthとともに、ファッションブランド「FouR」を立ち上げた。

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塩澤徳子
Beating Heart ~鼓動の場所~
2008.3.7~2008.4.10



超都市・東京の中でも心臓部といえる千代田区。ある日地図を見ていたら、皇居が心臓のカタチに見えてきた。そして周囲に張り巡らされた道路は、まるで生命を維持するために全身に血液を送り出す血管のように。東京の中の東京。人々の活気とエネルギーが集まる場所として絶えず鼓動しているこの「真都心」を光で象ってみる。


塩澤徳子 Noriko SHIOZAWA
1973 東京生まれ
1997 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業

光を使ったインスタレーションを主に手掛ける。近作に魚沼産コシヒカリ200kgを用いて幅8mの世界地図を作った「アース・ライス ─大地の米─」(越後妻有アートトリエンナーレ2006出品)や、世界中のありとあらゆる文字が輸送用コンテナ内にカラフルに浮かび上がる作品「こと-の-は」(神戸ビエンナーレ2007「アート イン コンテナ」展出品/特別賞受賞)などがある。

主な個展
2005 “日常” ギャラリー青城 (仙台)
    “日常” ギャラリー21+葉 (銀座)
2003 “弦音” なびす画廊 (銀座)
2002 “回転” ギャラリー21+葉 (銀座)
2001 “境域” ギャラリー21+葉 (銀座)
1999 “境域” 横浜ガレリアベリーニの丘ギャラリー (横浜)
     後援/財団法人 野村国際文化財団 協力/野村證券・野村不動産
1998 “視音” ギャラリー21+葉 (銀座)


主なグループ展
2007 “アート イン コンテナ”展 神戸ビエンナーレ2007 (神戸)
2006  越後妻有アートトリエンナーレ2006 (新潟・十日町市)
2005 “掘削の為のエスキース、或いは井戸、若しくは釣り人。”
     せんだいメディアテーク (仙台)
1996 “OYA '96” 大谷資料館・大谷石地下採石場跡地 (宇都宮)

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北出健二郎
羊人間はかく語りき Thus spoke SheepMan
2008.2.8~2008.3.6


私の作品は羊と人間のハイブリット、羊の頭を持ち人間の体を持つ「羊人間」である。羊と人間の関わりは深く、その歴史は約1万年前の中石器時代に遡る。羊は家畜としての用途だけではなく、様々な文化で祭りや宗教儀式にも登場し、人間社会に深く関わっている事が伺える。また現代では、羊は初めて体細胞クローン化に成功した哺乳類でもある。その大人しい性質から、羊が持つ「人畜無害」や「弱い」などのイメージを、私は我々人間に当てはめ、人間の弱さ、未熟さ、愚かさなどを「羊人間」に投影している。 本展のメインテーマは「地球温暖化」、「環境問題」、「エネルギー資源」などの自然と人間の関わり合いにある。「羊人間」たちの声にしばし耳を傾けてみてはいかがでしょうか?


北出健二郎 KENJIRO KITADE
1977 東京生まれ
1990 渡米
2004 ニューヨーク大学スタインハード教育学部大学院美術科卒 (MA:ceramic)。

主な展覧会
2005  SOFA NEW YORK(ニューヨーク)、
     SOFA PALM BEACH(フロリダ)
     "A Study in Form”Weisspollock Gallery (ニューヨーク)
     ワールドセラミックコンペティション(ソウル)銅賞受賞
     "Le Petit Prince -young male artists-”AG Gallery (ニューヨーク)

2006  SOFA CHICAGO(シカゴ)
     "10th Anniversary New York-Tokyo Friendship Ceramic Competition”
     Nippon Gallery(ニューヨーク)
     "Lost In Space”hpgrp GALLERY NEW YORK(ニューヨーク)

2007  "北出アート”hpgrp GALLERY東京(表参道)
     SOFA CHICAGO(シカゴ)
     SOFA NEW YORK(ニューヨーク)
     ワールドセラミックコンペティション(ソウル)特別賞受賞

その他展覧会、受賞多数。

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Airan Kang
明るい窓 la fenetre claire
2007.12.14-2008.2.7


Lighting Book(光る本)によるインスタレーションによって自由な知の空間を表現してきたカン・アイラン。本展では、Lighting Bookを世界に開くウィンドウして、どこかにありながらどこにもない書籍空間を創り上げます。人々が自由に訪れ、集い、何かについて思考する場所がそこにあります。


Airan Kang カン・アイラン
1960年 韓国ソウル生まれ。
1983年 梨花女子大学校美術大学西洋画科(韓国)卒業。
1987年 多摩美術大学大学院卒業。
2002年 ニューヨーク大学に客員教授として招聘される。

現在は東京とソウル、アメリカを渡りながらインターナショナルに活動中。
2000年より古今東西の実在する書籍をオブジェ化した”Lighting Book(光る本)”を用いて、時間と空間を越えた崇高な場所を創り出す「Digital Book Project」シリーズを製作。
日本での主な展覧会は、2006年 東京都写真美術館「私のいる場所 新進作家展vol.4 ゼロ年代の写真論」、2007年 ART FRONT GALLERY個展「天の光、知の光」、 inart gallery個展 「呼吸する光り、知の営み」など。 2007年夏には、越後妻有トリエンナーレ「空き家プロジェクト」の公民館を改装した現代棟梁・田中文男文庫に約30点のLighting Bookとインスタレーションを恒久設置した。